よくあるご質問

汎用UPS全般

Q1-1. UPSを購入したい。どのように選べばよいですか?
A汎用UPSの選定方法は、以下のリンクよりご確認ください。
UPS選定方法

THMシリーズは、ご注文時に周波数(50Hzまたは60Hz)の指定が必要になります。

THM、THN、LPSi5180シリーズは、ご注文時に入出力電圧の指定が必要になります。

Q1-2. UPSの運転方式について教えてください。
A汎用UPSの運転方式は、常時商用給電方式、パラレルプロセッシング方式、パワーマルチプロセッシング方式、常時インバータ給電方式の4種類があります。
各方式の特徴は、以下のリンクよりご確認ください。
運転方式
Q1-3. 計画停電(頻繁に繰り返す停電)に対応できるUPSはありますか?
ALPSiシリーズをご検討ください。急速充電およびサイクル使用(繰り返しの充放電)に対応したリチウムイオン電池を搭載しています。
THA2シリーズなど小形制御弁式鉛蓄電池を搭載している機種は、頻繁に停電が発生する環境でご使用になるとバッテリーの寿命が短くなる場合がありますので、ご注意ください。
Q1-4. 長時間バックアップできるUPSはありますか?
A
  • LPSiシリーズ
    標準で3時間のバックアップに対応しています。(バッテリー増設は非対応)

    25℃、初期値 LPSi1000-180は600W時、LPSi5180は3600W時

  • THA、THA2、THB、SHA、SHD、THNシリーズ
    増設バッテリーを接続することで長時間バックアップに対応します。(THA2-600、THN15/20kVAを除く)
    増設バッテリーの数が増えるほど、停電回復後の充電時間は長くなります。
Q1-5. 発電機に接続してUPSを運転させたい。
A発電機の出力仕様(電圧、周波数などの変動範囲)が、UPSの入力仕様範囲以内であることを確認してください。また、一般的には発電機の容量はUPSの出力容量の2倍以上必要となります。
事前に発電機とUPSのマッチング動作をした上でご使用ください。
Q1-6. 商用電源が無くてもUPSは起動できますか?
ATSU、SXU、SMU-HJシリーズにつきましては、DC起動(バッテリー起動)機能を装備していますので、商用電源が無くてもUPSの起動が可能です。ただし、DC起動を頻繁に行うとバッテリーの寿命を早めますのでご注意ください。
その他のシリーズにつきましては、DC起動(バッテリー起動)に対応しておりません。
Q1-7. UPSに接続してはいけない負荷機器はありますか?
Aトランス・半波整流器・モーター・コイルを内蔵している負荷やレーザープリンタ・複写機などの連続的に大電流になる負荷を接続しないでください。故障の原因となります。また、人命に直接関わる医療機器や人身の損傷に至る可能性のある電車、エレベータなどには絶対に使用しないでください。
社会的、公共的に重要なコンピュータシステムなど公共の機能維持に重大な影響を及ぼす設備機器へのご使用に際しては、電源の二重化など特別な配慮が必要です。弊社代理店にご相談ください。
Q1-8. 最近よく、機器にPFC回路搭載とありますが、UPSの選定で注意することはありますか?
APFC回路とは、機器の電源部分に組み込まれているもので、Power Factor Correctionの略で「力率改善回路」のことを言います。電源の力率を改善することにより、高調波の発生を抑制します。
UPS選定の注意点としては、UPSの運転方式(常時商用や常時インバータなど)や出力波形(矩形波や正弦波)に関係なく、UPS出力容量(例 300Wなど)をご使用の機器の消費電力に対して20〜30%の余裕を見てください。
PFC回路には一般的に力率を改善する方法として電圧(波形)に合わせて電流(波形)を制御する方式があり、電源変動や機器の動作変動の場合に通常より負荷が大きくなる場合がありますので、念のため動作の確認をされることをお勧めします。
Q1-9. UPSの起動・停止方法を教えてください。
A以下のリンクより、各機種の取扱説明書をご参照ください。
ご不明の場合は、弊社代理店へお問い合わせください。
取扱説明書ダウンロード
Q1-10. UPSからアラーム音が鳴り始めました。どうすればよいですか?
Aむやみに操作せず、まずはアラームの表示内容とブザー鳴動の状態(断続音、連続音)をご確認ください。
以下のリンクより、各機種の取扱説明書をご参照ください。
ご不明の場合は、弊社代理店へお問い合わせください。
取扱説明書ダウンロード
Q1-11. 負荷機器を停止させることなく、UPSの保守や部品交換をしたい。
Aメンテナンスバイパス(保守バイパス)をあらかじめ設置しておくことで、負荷への給電を継続しながら、UPSを停止させての保守や部品交換を行うことができます。(停電時を除く)
以下の機種が対応しています。

標準装備

Q1-12. UPSの寿命について教えてください。
A汎用UPSの設計標準使用期間は、以下の通りです。(特殊仕様を除く)

5~6年

Acrostar
THAシリーズ
YUMIC
SHAシリーズ、SHDシリーズ

8年

Acrostar
LPSi1000-180、TSUシリーズ、THBシリーズ、THA2シリーズ
FULLBACK
SXUシリーズ、SMU-HJシリーズ、SMU-HGシリーズ、SMU-HFシリーズ

8~10年

Acrostar
THNシリーズ、THMシリーズ
BACSTAR
LPSi5180
FULLBACK
SAU-Aシリーズ、SAUシリーズ、SNU-Aシリーズ

設計標準使用期間を超過して使用されますと、経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがあります。また、設計標準使用期間を超えた製品の修理は応じかねますのでご了承ください。負荷機器の重要性を考慮し、なるべく早い時期に交換をお願いいたします。

Q1-13. 製品ブランドの読み方について教えてください。
A弊社の汎用UPS(ミニUPS)には以下のブランドがあります。
  • Acrostar(アクロスター)
  • YUMIC(ユミック)
  • FULLBACK(フルバック)

バッテリー

Q2-1. バッテリーの寿命について教えてください。
ATHA2シリーズなど小形制御弁式鉛蓄電池を搭載している機種は、バッテリー期待寿命3~5年となります。(周囲温度25℃時)
LPSiシリーズは、高性能リチウムイオン電池を搭載しており、UPSの設計標準使用期間においてバッテリー交換は不要です。(周囲温度25℃時)
バッテリーの寿命は、UPSの表示やブザー鳴動によりお知らせします。
バッテリーの寿命は、使用温度条件、放電電流、放電回数などによって大きく変化します。周囲温度25℃以下でのご使用を推奨します。バッテリーの寿命を超えて使用された場合、停電時にバックアップできないだけでなく、発煙、発火等の障害を発生させる原因になります。負荷機器の重要性を考慮し、なるべく早い時期に交換をお願いいたします。
Q2-2. バッテリー診断機能について教えてください。
A弊社UPSのバッテリー自己診断機能は、以下の4種類です。
  • 起動時バッテリーテスト
    UPSの起動時に、自動的にバッテリー異常の有無を診断します。
    対象:TSB、TSU、THA、THA2、THB、LPSi1000シリーズ
  • 定期バッテリーテスト
    通常運転が30日経過する毎に自動的に実施する機能です。(バッテリーが満充電時のみ)バックアップ運転を10秒間行い、異常が無い場合は自動的に通常運転に復帰します。異常がある場合は、バックアップ運転を中断して通常運転に復帰するとともに、表示・ブザー鳴動でお知らせします。
    対象:TSB、TSU、THA2、THBシリーズ
  • 手動バッテリーテスト
    ユーザーが任意のタイミングでバッテリーの状態を確認する機能です。バックアップ運転を行い、異常が無い場合は自動的に通常運転に復帰します。異常がある場合は、バックアップ運転を中断して通常運転に復帰するとともに、表示・ブザー鳴動でお知らせします。
    対象:TSB、TSU、THA、THA2、THB、SHA、SHD、LPSi1000シリーズ
  • UPS管理ソフトウェアによるバッテリーテスト
    UPS管理ソフトウェアまたはネットワークカードの通信による制御で実行するバッテリーテスト機能です。10秒間の簡易バッテリーテスト、時間指定バッテリーテストを選択できます。
    対象:THA、THA2、THB、SHA、SHD、LPSi1000シリーズ
Q2-3. バッテリーの交換をしたい。
A弊社UPSのバッテリー交換方法は、以下の3通りです。
  • ユーザー交換
    交換用バッテリーをご購入いただき、お客様で交換作業を行います。
    TSU、TSB、THA(ラックマウントタイプ3~6kVAを除く)、THA2、THBシリーズ
  • オンサイト交換
    弊社技術員を現地に派遣して、バッテリーを交換いたします。
    TSU、TSB、THA、THA2、SHA、SHD、THB、THN、THMシリーズ
  • センドバック交換
    UPSを弊社工場へ送付いただき、バッテリー交換後に返却いたします。
    TSU、TSB、THA、THA2、SHA、SHDシリーズ
詳細は、弊社代理店へお問い合わせください。
取扱説明書やカタログにて「ホットスワップ可」と記載されている場合は、負荷への給電を継続しながら、バッテリーを交換することが可能です。(停電時を除く)
Q2-4. UPSのバッテリー交換時に代品を借りることはできますか?
A弊社ではセンドバックによるバッテリー交換の際に、有償にてUPSの代品を貸し出しております。
Q2-5. バッテリーを交換したばかりなのに、バッテリー寿命アラームが発生しました。どうすればよいですか?
AUPSのバッテリー交換時、バッテリー寿命タイマーの初期化が実行されていない可能性があります。バッテリーのユーザ交換が可能な機種につきましては、バッテリー交換と同時に寿命タイマー初期化を忘れずに実行してください。
UPSの操作方法につきましては、取扱説明書をご参照ください。
取扱説明書ダウンロード
Q2-6. バッテリーの廃棄について。
A使用済みバッテリーは、廃棄物業者として法の規定に則した適正な処理が必要です。
詳細につきましては、弊社代理店へお問い合わせください。

管理ソフトウェア全般

Q3-1. 停電でUPSが止まる前にパソコン・サーバをシャットダウンさせたい。
AUPS管理ソフトウェアやネットワークカードを使用することで、停電時にパソコン・サーバを自動でシャットダウンさせることができます。
以下のリンクより、対応OSおよび機能をご確認の上、必要なソフトウェア、通信ケーブル、ネットワークカードをご購入ください。
Acrostar/YUMICシリーズ用管理ソフトウェア
FULLBACKシリーズ用管理ソフトウェア
Q3-2. 停電によるOSシャットダウンを実行し、UPSが停止した後に停電が回復した場合、パソコン・サーバは自動起動しますか?
AUPSの出力開始時に、パソコン・サーバを自動で起動させるには、パソコン・サーバ側の設定が必要になります。(受電による起動) 詳細は、ご使用のパソコン・サーバのメーカにお問い合わせください。
停電回復時のUPS動作(出力開始する/出力開始しない)の設定があります。あらかじめソフトウェアまたはネットワークカードの管理画面にて設定してください。初期値はUPS出力開始となります。
Q3-3. 停電によるOSシャットダウンを実行し、UPSが停止する前に停電が回復した場合、UPSは再起動しますか?
Aパソコン・サーバのシャットダウンが実行されている場合、「入力電源異常確認時間」が経過していますので、停電が回復したとしても、指定時間後にUPSが一度停止します。その後、停電回復時の設定をUPS出力開始にしている場合、UPSの出力は再開されます。詳細は、管理ソフトウェアおよびネットワークカードの取扱説明書をご参照ください。
UPSの出力開始時に、パソコン・サーバを自動で起動させるには、パソコン・サーバ側の設定が必要になります。(受電による起動) 詳細は、ご使用のパソコン・サーバのメーカにお問い合わせください。

その他

Q4-1. ご購入の相談・お問い合わせをしたい。
A弊社代理店にお問い合わせください。
Q4-2. 保守サービスについて教えてください。
A以下のリンクより、ご確認ください。
技術サポート&アフターサービス
Q4-3. UPSの修理について。
A弊社代理店へお問い合わせください。
なお、設計標準使用期間を超えた製品、または保守期間が終了した製品の修理は応じかねますのでご了承ください。保守期間が終了した製品は、以下のリンクよりご確認ください。
販売終了・保守終了製品一覧
Q4-4. UPSは航空輸送が可能ですか?
A小形制御弁式鉛蓄電池は、国連危険物番号UN2800(腐食性物質/Class 8)に該当しますが、特例条項(防漏型)の条件に合致するため、危険物扱いにはなりません。
UPSは、非危険物として航空輸送が可能です。(LPSiシリーズを除く)
航空会社によっては、自社基準を設けている場合もありますので、ご利用の航空会社にもご確認ください。
Q4-5. 輸出貿易管理令(外為法に基づき輸出に関して規定された政令)の規制対象ですか?
A本無停電電源装置は、輸出貿易管理令別表第1(第16の項を除く)について非該当です。
しかし、輸出貿易管理令別表第1の第16の項(大量破壊兵器等の不拡散のためのキャッチオール規制に関する)の規制貨物の対象になっています。輸出にあたり客観要件の調査や許可申請の要否の判断については、お客様にてご対応お願い致します。

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